NTL/NPBカラーオーダー

2018年11月3日

当店では、独自に材料を用意し、NTLとNPBのカラーオーダーをお受けしています。

エレクトリック・ギターやベースにとって、ボディのカラーはとても大切な要素だと思います。楽器を見て「格好良い!」と思った、その原初の気持ちや感情の高ぶりを思い出させてくれるのが、楽器を所有することの素晴らしさの一つだと思います。

そのような楽器の製作をお手伝いを、当店にてさせて頂きたいと思います。

特別カラー

NSTとNJBにつきましては、工場の方でカラーオーダーシステムを展開していますが(現在はシステムが停止中でご迷惑をお掛けしております。当店では店頭/メール等にて使用についてのご相談やご注文を承っております)、NTLとNPBは残念ながらありませんでした。

そこで、個人的にNTLとNPBが好きだということと、やはりお客様からのお問い合わせが少なくなかったことから、当店でお受けすることにいたしました。価格は仕様により変動しますが、14万円台くらいからになります。

ご用意した数量の半分以上をすでにご注文頂いており、残りが少なくなってきています。在庫がなくなり次第の受付終了となりますので、在庫があるうちにご検討下さい。

共通項目

・カラーオーダーは、現行品にある塗りつぶしの色や、現行品で同じ木材で同じ色があるシースルー(木目が透ける)カラーの場合は、追加料金はありません。

・上記以外の新規カラーの場合は、カラー製作費/カラーサンプル製作費として、21,600円を頂きます。

・カラーオーダーという名目ではありますが、多少のパーツ変更は承ることができますので、ご希望がありましたら、お気軽にお問合せ下さい。

・店頭であれば、実際に使用するボディ材やネック材をご覧のうえで、お選びいただくことができます。

・製作期間は、2~4か月程です。仕様やご希望のカラー、工場の稼働状況(大型連休はお休みです)などによって変動します。

・以下、金額は税込価格です。

NTL

アルダーのセンター2ピースのボディ材と、ローズウッド指板のハードメイプルネック、メイプル指板のハードメイプルネックをご用意しています。どちらもカラーオーダー受注のために選別した高品位な材料です。残り在庫はローズウッド指板が3台、メイプル指板が1台です。

NTLカラーオーダー

ライトアッシュボディもご用意いたしましたが完売しました。ありがとうございました。

仮にNTL10RAL(80,352円)と同じ仕様で、カラーオーダーをご注文いただく場合は、141,156円になります。特別なカラーをご希望の場合は、21,600円が加わり、162,756円です。レギュラー製品にあるカラーの場合、例えば、CAG(キャンディアップルグリーン)や2TS(2トーンサンバースト)などの場合は、141,156円で承ります。

ご指定いただけるのはカラーと少しの範囲のパーツのみではありますが、1本単位でのセミオーダーでこの価格を実現するのはなかなか簡単なことではありません。また木材のグレードもオーダー用に選りすぐったものを使用しています。当店取り扱いのレギュラー製品と比べると割高に見えるかもしれませんが、一般的には恐らく、かなり安価にオーダー頂ける、という内容ではないかと思います。

NTL10RALも十分に良い楽器だと思いますが、NTL10RALを基本に、あえて追加仕様をご提案いたします。個人的な見解が多く含まれますので、ご了承下さいね。

1)ペグ ・・・ GOTOH SD91 05M MG(マグナムロック) +2,052円

2)電装パーツ ・・・ CTSのポット、CRLのレバースイッチ、Switch Craftのジャック等 +5,616円~

3)ブリッジ ・・・ GOTOH GTC201(6ウェイサドル) +3,888円

理由
1)マグナムロックはトレモロ機能搭載のギターに使用するイメージが強いと思いますが、トレモロがないギターに使用してもチューニングのしやすさを感じます。特に弦が新しいときは、チューニングが落ち着くのが早いように思います。

また、慣れれば、マグナムロックの弦交換は非常に楽、という長い目で見るととても大きなメリットもあります。

2)電装パーツは消耗品です。必ずいつかは交換しなければならないものですが、できるだけ長く安定的に使用できるものが望ましいですよね。そうしたご相談を頂くと、当店ではこれらをご提案しています。

電装パーツで音が変わると言われますし、実際にそうだと思いますが、安心して使える信頼性の高さが一番大事かなと思います。

3)伝統的なテレキャスター・タイプの3ウェイのブリッジサドルでは各弦ごとのオクターブ調整ができませんが、このパーツは各弦ごとに独立したブリッジサドルで細やかなオクターブ調整ができます。恥ずかしながら僕の耳では3ウェイサドルのデメリットは判別できませんが、オクターブ調整作業をする際には、こちらの方が悩まずに調整ができ、サッパリと気持ちの良いパーツです。

また、底のプレートに厚みがあって重さがあり、すこし落ち着いた雰囲気が出るように感じます。オクターブの件とあわせて、これをつけると本格派になる、というイメージがあります。

NPB

アルダーのセンター2ピースのボディ材と、ローズウッド指板のハードメイプルネックをご用意しています。どちらもカラーオーダー受注のために選別した高品位な材料です。残り在庫は3台です。

NPBカラーオーダー

仮にNPB10RAL(82,080円)と同じ仕様で、カラーオーダーをご注文いただく場合は、149,364円になります。特別なカラーをご希望の場合は、21,600円が加わり、170,964円です。レギュラー製品にあるカラーの場合、例えば、CAR(キャンディアップルレッド)や2TS(2トーンサンバースト)などの場合は、149,364円で承ります。

NTL同様、現行品と同じ仕様でも十分に良い楽器だと思いますが、あえて追加仕様をご提案いたします。

1)ペグ ・・・ GOTOH GB640 +8,208円

2)電装パーツ ・・・ CTSのポット、Switch Craftのジャック等 +2,160円~

理由
1)軽いです。伝統的な仕様を基本にしたベースではヘッド落ちという現象がよく起こり、左手(フレットを抑える方の手)でネックを持ち上げて弾くようなことがありますね。あれは単純に弾きにくいと思います。このペグはとても軽量で、ヘッド落ちを解消もしくは大きく軽減してくれます。自分がオーダーするなら必須と言っていいくらいです。

ただ一方で、軽くなることで音の伸びや、クリアさが損なわれる等の指摘もあるようです。それも確かにそうかな、とは思うものの、それよりは弾きやすいことの方が意味が大きいのではないか、と僕は思います。

2)NTLと同様です。これらのパーツの品質が良くない、という話を聞くこともありますが、自分としてはこれらが良いと感じています。

エレクトリック・ギターやベースにとって、ボディのカラーはとても大切な要素だと思います。特に当サイトをご覧いただいている皆様の中には、楽器を見て「格好良い!」と思ったことがある方が多いと思います。

その初期衝動のようなものを思い出させてくれるのが、楽器を所有することの素晴らしさの一つだと思います。是非、皆様にとりまして、そのようなものとなる楽器の製作をお手伝いさせて頂きたいと思います。ご不明点等ありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

フジゲンカスタムハウス
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Posted by neo