ロング・スケールとミディアム・スケール(ギター)

当店サイトに限らず、楽器をあれこれ見ているとロング・スケール、ミディアム・スケール、スーパー・ロング・スケールなどという表記をご覧になるかと思います。

ここでいうスケールというのは、楽器の設計上の値のとこです。弦長(げんちょう)ともいい、だいたい、開放弦を鳴らした時に振動する弦の長さ、というくらいのものです。

ギターの歴史を見てみると多種多様なスケール値がありますが、ここでは当店の現行品について、ロング・スケールとミディアム・スケールの特徴をコンパクトにまとめたいと思います。

当店で「ロング・スケール」と表記がある場合、スケール値は648mmです。「ミディアム・スケール」の場合は628mmです。

どの楽器がどのスケール値なのかは、当店オンラインストアの各商品の仕様(スペック)欄に個別に記載がありますので、ご覧いただければと思います。

スケール値は、数字で書いたり言ったりするのが正確ですが、不意に不慣れな数字が出てくるとギョッとしますよね。普段あまり使っていない数字は、勘違いしやすいですし。

ということもあって、ロング・スケールやミディアム・スケールのような言い方がされるのではないかと思います。

少しややこしいのは、同機種内での比較の際に、ロングやミディアムと呼び分ける、という点です。

NST(ストラト型)には、648mmと628mmのスケール値の2つの機種があり、それぞれ、ロング・スケール、ミディアム・スケールといいます。

しかし、NLS(レスポール型)のように、628mmスケールの機種しかない場合、これをミディアム・スケールとはあまりいいません。比較対象がなく、それが標準だからという感じですね。

ここがちょっとおもしろいところですが、分かりにくさを生じさせる部分かな、と思います。

個人的に「NLSはミディアム・スケールですか?」と問われたら、「そうですね、ストラト型でいうところのミディアム・スケールで、このモデルでは標準的な628mmのスケール値です」というような返答になりそうです。

では、楽器としての違いについてです。

といきたいところですが、長くなりすぎてしまいますので、日を改めます。

ってなことで、また次回~!

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Posted by neo